イラストあり・なし、どっちが伝わる?張り紙で失敗しないデザインの選び方

張り紙を作ろうと思ったとき、意外と悩むのがこれです。

「イラストを入れた方がいいのかな?」
「文字だけの方が分かりやすい?」

どちらにも良さがありますが、実は正解は「内容による」です。

今回は、イラストあり・なし、それぞれの特徴や、どんな場面で使い分けると伝わりやすいのかをご紹介します。


結論:一瞬で伝えたいならイラストは強い

人は文字よりも先に形や色を認識すると言われています。

例えば、

  • 🚭 禁煙マーク
  • 🚻 トイレのピクトグラム
  • 📷 防犯カメラのアイコン
  • 🧴 手指消毒のイラスト

これらは文字を読まなくても、「何についての案内なのか」がある程度伝わります。

特に歩きながら見る張り紙では、イラストが目印になることも少なくありません。

探し物は「形」で見つけることも

トイレを探しているとき、「トイレはこちら」の文字より先に、男女のピクトグラムを見つけることがあります。
人は意外と、文字より形を探しているのかもしれません。


でも、文字だけの方が伝わる場面もある

一方で、イラストを入れなくても分かりやすい張り紙もあります。

  • 本日休業
  • 夏季休業のお知らせ
  • 満席です
  • 営業中・準備中
  • 立入禁止

こうした案内は、言葉そのものが一番大切です。

イラストを増やしすぎるより、「本日休業」の文字を大きくした方が伝わりやすいことも多くあります。


イラストを入れた方がいい張り紙

次のような案内は、イラストとの相性がとても良いです。

  • トイレはこちら
  • 禁煙です
  • 防犯カメラ作動中
  • 手指消毒はこちら
  • フリーWi-Fiあります
  • AED設置場所

「見るだけで内容が分かる」ものは、アイコンやピクトグラムが大きな力を発揮します。


イラストを入れすぎると逆効果

「せっかくだから、かわいいイラストをたくさん入れよう!」

その気持ちは分かりますが、入れすぎると主役が分からなくなります。

  • イラストが大きすぎる
  • 装飾が多すぎる
  • 色が多すぎる
  • 文字が小さくなる

張り紙の目的は「飾ること」ではなく、「伝えること」です。


迷ったら「ピクトグラム」がおすすめ

イラスト選びで迷ったら、シンプルなピクトグラムがおすすめです。

  • トイレマーク
  • Wi-Fiマーク
  • カメラマーク
  • 禁煙マーク
  • 矢印

世界中で使われているデザインも多く、誰にでも伝わりやすいのが魅力です。

矢印は優秀です

どんなにおしゃれなデザインでも、最後に勝つのは矢印だったりします。
「こちらです。」を一番分かりやすく伝えてくれる、小さな名脇役です。


外国の方が利用する場所ではイラストがさらに活躍

病院や観光地、ホテルなどでは、日本語が読めない方も利用します。

そんなときは、

  • イラスト
  • ピクトグラム
  • 英語表記

この3つを組み合わせると、より伝わりやすくなります。

※施設の利用者や設置場所に合わせて、表示内容を選びましょう。


一番大切なのは「イラスト」より「見やすさ」

結局のところ、一番重要なのは「見やすいこと」です。

  1. タイトルを大きくする
  2. 余白をしっかり取る
  3. 文字数を減らす
  4. 必要ならイラストを一つだけ添える

イラストがあってもなくても、この基本は変わりません。


印刷してすぐ使える張り紙テンプレートはこちら

当サイトでは、イラスト入り・文字中心の両方の張り紙を無料で配布しています。

  • トイレはこちら
  • 営業中・準備中
  • 立入禁止
  • 防犯カメラ作動中
  • 禁煙です
  • 本日休業
  • イベント案内

用途に合わせて選び、そのまま印刷してすぐにご利用いただけます。


まとめ

「イラストあり」と「イラストなし」、どちらが優れているというわけではありません。

  • 一瞬で伝えたいならイラストやピクトグラム
  • 文字そのものが重要なら文字中心
  • 迷ったらシンプルなデザイン

そして、いい張り紙はイラストで目立つものではなく、「あ、これか。」と一瞬で理解してもらえるものです。
デザインはあくまで主役ではなく、伝えたい内容を引き立てる名サポーターなのかもしれません。

印刷してすぐ使える無料の張り紙を多数ご用意していますので、用途に合わせてぜひご活用ください。